「外部モニター」は実はすごく便利!カメラの映像も収録できます!

「外部モニター」は実はすごく便利!カメラの映像も収録できます!

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梅雨が明けました!とても暑い日が続いていますが、コロナ禍が明け始めてるのも相まって、開放的な気分で外に出られようになりましたね。

開放的な気分になりやすいためか、外ロケの動画撮影のお仕事が増えているような気もしています。
もしかしたら、こういった動画撮影のお仕事が増えると「これから一眼レフ・ミラーレスカメラで動画撮影を始めたいです!」という方も増えていくかもしれません。なんならこの記事を見てる方で「もう始めました!」という方もいるかもしれません。

今回はそんなこれから一眼レフ・ミラーレスカメラで動画撮影をしていきたい or し始めた、という方に是非読んで頂きたい内容となっております。
まじ始めに皆さんにお伺いしたいことがあります。

皆さんは動画撮影時に【外部モニター】って使っていますか?

外部モニターって必要?カメラについてるモニターで充分では?

「撮影したデータはカメラについてるモニターで確認できるから、外部モニターは必要ないんじゃない?」
「カメラに色々機材をつけると重くなるから、使わない。」
「あったら便利かもしれないけど、値段も結構するし余裕があったら使おうかな。」
と使わない理由が目立ちがちな【外部モニター】。
そのお気持ちはとてもとても理解できます!
かつての私もそうでした…。
ですが、【外部モニター】を使い始めたら今後動画撮影においては二度と手放せない機材になると思います。それほどに【外部モニター】はメリットがたくさんあります。

そしてそのメリットは初心者であればあるほど、享受することができます。
細かく説明すればいくらでもメリットを並べることができるのですが、簡単にまとめるとしたら以下の5つにまとめられます。

①動画の状態をはっきり確認ができる

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「え?それはカメラについてるモニターで確認出来るのでは?」
確かに確認はできます…
が!カメラについているモニターは小さく、意外に見落としてしまうポイントが多いです。
カメラモニター上ではバッチリ撮れたと思っていても、パソコンでデータを開いてみるとピントが合っていなかったり、白飛びを起こしている箇所があったりと「撮影を終えてからガッカリ…」という経験を数多くのカメラマンの先輩が通ってきています。

外部モニターがあれば、大きい画面でピンボケを起こしていないか、明るさは適正なのかなど動画の状態を確認しやすくなります。

モニターよっては、サーモグラフィーのように色によって適正な露出なのか判断できるようなモード、波形で輝度の量を判断できるようなモードなど、人の感覚ではなく機械のデータ上でも判断できる便利な機能が搭載されてるモニターがあります。

②ローアングル・ハイアングルでも確認ができる

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動画撮影を始めてみて気づく人が多いのですが、カメラを低くまたは高く構えてしまうと例えカメラモニターが自在に動かすことができたとしても、小さい画面ではとても見えづらくなります。

そうなると低いまたは高い構えで撮影している最中は「なんとなく今こんな画角で撮れているんだろうな…」とはっきり確認しながら撮ることが困難になってしまいます。
この状態は初心者にはとても不利です。プロの方でもかなりリスキーな撮り方になるでしょう。

そういった状態を避けるためにも【外部モニター】はとても重宝されます。
大きい画面でどの向きにも対応ができる【外部モニター】をつけていれば、例えば水平位置から急なローアングル・ハイアングルという動きにもモニターが目視しやすいので、カメラを色んな動きをする撮影ならば、より効果を実感することができるでしょう。

③日光の反射を防ぐことができる

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屋内での撮影であれば問題ないのですが、屋外での撮影、かつ快晴で日照りが強い日だと日光がモニターに反射して確認が難しくなります。
こういった時に【外部モニター】に付属しているサンフードを利用すれば液晶を確認しやすくなります。
「日光の反射ぐらいなら片手でモニターの上を覆えば、なくてもなんとかなる。」
と思われる方がいますが、水平状態ならその対策ができても「日が眩しい日」+「ローアングル・ハイアングル」と重なってしまうと、本当にモニターが何にも見えなくなります。
こうなると「なんとなくこんな画角で撮れてるかも」すらできない状態になりますので、屋外での撮影ではより外部モニターが必須となってきます。

④クライアントや撮影仲間との共有・確認がしやすい

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動画撮影を始めたばかりの時は経験も浅いため「この画角で大丈夫かな?こんな流れで大丈夫かな?」と心配になることが多いかと思います。
自分だけでの判断が難しければ、現場にいる撮影仲間や依頼しているクライアントの方と確認するのが最良となりますが、カメラの小さいモニターはその確認がしづらくなってしまいます。
「確認した時は気にならなかったけど、後で大きな画面で見たらここが気になって…」と指摘されて後から使えなくなる動画が発生する事態も起こり得ます。
そういった状況を回避するためにも大きい画面の【外部モニター】は動画カメラマンの味方となるでしょう。

⑤SDカードを挿して映像をバックアップすることができる

撮影中で最も起こって欲しくない事故として「撮ってるつもりが撮れてなかった」があります。
撮り直しができるなら問題はありませんが、撮影スケジュールが非常にタイトであったり、予算的にも一回しか撮れないなど撮り漏れが許されない状況は発生しやすいです。
その事故が起こるリスクを減らす機能として【外部モニター】上での収録があります。
モニターのモデルによりますが、SDカードをモニターに挿してHDMI入力された映像をキャプチャーすることによって収録することが可能です。
単にバックアップだけでなく画質にこだわりたい方は4K動画での収録が可能なモデルもあります。
意外にこの機能は撮影が慣れている方でも知らないことが多く、周りにこの機能について話してみると「そうだったんだ!もっと早くに知っておけばよかった!」とよく言われます。
外部モニターは確認用だけではなく、リスク回避の機材としても使用できます。

デメリットは少し、メリットは絶大!

5つのメリットをみていかがでしたでしょうか?
だいぶ【外部モニター】が初心者の動画カメラマンの味方になる機材なのかご理解していただけたかと思います。
もちろん、「お金がかかる」や「機材がかさばる」など多少のデメリットがありますが、「圧倒的にカメラの操作がしやすくなる」「リスク回避に使える」というメリットに比べたら全然気にならない程度のものかと思います。
実際、プロの現場に行けば外部モニターを使用しているカメラマンはたくさんいます。
ほとんどの方が使用してるといっても過言ではないと思ってます。

東京カメラ機材レンタルでは【外部モニター】のレンタルも取り扱っております。
こちらの記事をご覧になって、もし【外部モニター】にご興味持っていただけたら、是非一度レンタルしてみて、その効果とメリットを実感していただけたらと思います!

おすすめ外部モニター

弊社でたくさんの外部モニターのお取り扱いがございます。
ATOMOS社製の外部モニターならSDカードに映像の収録も可能です。
これから外部モニターを使ってみたいという方はもちろん、プロの撮影現場でも使用されています!

ATOMOS NINJA V
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ATOMOS NINJA Vの詳細はこちら!

ATOMOS NINJA V+ Pro Kit
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ATOMOS SHOGUN FLAME
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東京カメラ機材レンタルでは法人はもちろん、個人の方向けのカメラレンタルも行っております。
こういったものを撮りたいなどのご相談もスタッフが親身になってご対応いたします。

カメラの予約方法は2つ。
①お電話03-6380-6817で9:00〜深夜3:00まで受付しています。
②Webからは24時間受付けております。
今日カメラが必要になった!際の当日レンタルにも対応しております。

1日からのレンタルはもちろん、長期間のレンタルも可能です。
5日以上のレンタルで割引も適用されます。詳しくは弊社料金プランをご覧ください。


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