SONYレンズ「G」「GMaster」「ZEISS」の違いは?おすすめレンズもご紹介!

SONYレンズ「G」「GMaster」「ZEISS」の違いは?おすすめレンズもご紹介!

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まだ梅雨時期なのに、まるで「もう夏が到来!?」って思ってしまうくらいの強い日差しの日がちらほらと出始めましたね。
梅雨のジメジメはカメラなどの精密機器の天敵ですし、外に出るのもおっくうになりがちなので得意って訳ではないですが…雨が降らないと降らないで「水不足とか、夏野菜が食べれないとかないよね?」とか心配してしまう自分は典型的な食いしん坊なんだな自覚させられます。
そういえば、去年は早めに梅雨が終わって、その後雨が降り続くという変化球な気候の夏でしたね。
せっかくコロナがインフルエンザと同じ扱いになって初めての夏はカラッとTHE夏!になって欲しいなーと願いつつ、今回ご紹介させていただくのはこちら!

SONYの「Gレンズ」です!!…え?「G」ってなんぞ?

カメラにながーく携わっている方なら、ご存知のSONY「Gレンズ」。
今回、この「Gレンズ」についてカメラの知識が深くない方でも理解できるように解説させていただきます。
まず「Gレンズ」というは簡単にいうと、SONYが独自開発している高性能レンズブランドのことを言います。
SONYのレンズ全てに「G」がつく訳ではなく、SONYが独自開発+高性能レンズ=「Gレンズ」となります。

SONYレンズブランドは「G」以外にも二つある

「Gレンズ」意外にもレンズブランドがあると知って「え?」となった方は多いのではないかと思います。
そうなんです、SONYのレンズブランドは「Gレンズ」以外にも二つあって、その名前はこちら。
G Master
ZEISSレンズ
この三つの名前の並びを見て、自分が思った第一印象は「名前に統一性がなくてどういうのか想像できない!(泣)」
「『G Master』は『Gレンズ』と近いやつなの?」
「じゃあ、『ZEISSレンズ』」はどういう扱いなの?」
「うーん…ちょっと考えたけど、結局わからない…」
自分以外にもこう思った方は少なくないと思います。。
せっかくここまでブログを見ていただいた方に簡単に噛み砕いてお伝えして、なんとなくでもそれぞれのブランドの立ち位置がわかるように説明をしたいと思います

「Gレンズ」の定義と立ち位置

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改めて「Gレンズ」について説明させていただきますと
定義…SONYが独自開発の高品質・高性能レンズ
使用ユーザー…一般からプロフェッショナルまで
特徴…200-600mm、28-135mmといった珍しい焦点距離域から通常の焦点距離域のレンズをシリーズ内に保有しており、多様な撮影スタイルやシーンに対応したレンズを販売。
SONYのカメラシステムとの最適な統合を重視。
外見でいうと黒い四角の中に白文字で「G」と刻印されているレンズが「Gレンズ」となります。

「G Master」の定義と立ち位置

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定義…SONYが独自開発の最高峰の品質と性能のレンズ
使用ユーザー…プロフェッショナル向け
特徴…厳しい撮影条件や専門的なニーズに対応するための機能、強い耐久性や防塵防滴性能、高速・静音の自動フォーカス機能などが備わっているレンズがシリーズ内に保有。そのためとても高価なレンズとなっている。「Gレンズ」と同じくSONYのカメラシステムとの最適な統合を重視。
外見でいうと赤い四角の中に白文字で「G」と刻印されているレンズが「G Master」となります。

「ZEISSレンズ(カールツァイスレンズ)」の定義と立ち位置

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定義…SONYとカールツァイスとの共同開発が独自開発の高品質・高性能のレンズ
使用ユーザー…プロフェッショナル向け
特徴…光学技術の世界的なリーダーであるカールツァイスと共同開発のため、高品質な光学レンズであり、プロフェッショナルの厳しい要求に応えるために、高い耐久性や優れた操作性も備えたレンズを販売。
外見でいうと青の枠の中に白文字で「ZEISS」と刻印されているレンズが「ZEISSレンズ」となります。

簡単にまとめると…

「Gレンズ」… SONYが独自開発した一般層も使える高品質・高性能レンズ
「G Master」…SONYが独自開発したプロ向けの最高峰レンズ
「ZEISSレンズ」…SONYとカールツァイスとの共同開発したプロ向けの高品質・高性能レンズ
どうでしょうか?
なんとなくでも、各ブランドの違いがわかってきたような気がしてきたと思います。

ただ、ブランドの違いがあるだけで良し悪しがある訳ではない

この話をすると「結局どれがいいの?」という話にいきがちなのですが、一概に「これがいい!」とは言えないのがレンズの奥深さ。
「G Master」は高品質によりキレイなボケを演出することができます。
じゃあ、その「G Master」より一般向けの「Gレンズ」はその演出が弱いのか、というとそういうことではなく、「Gレンズ」の写り方を好んで使用される人もいます。
「ZEISSレンズ」はSONYカメラシステムとの最適な統合がされてなくとも、そのコントラストが高く、印象的な発色で「Gレンズ」や「G Master」とはまた違った写り方でファンがとても多いです。
どれもとても高品質で独特かつキレイな写り方をするので、ぜひ一度レンタルをしてみて比べてみて欲しいです。

スタッフブログのバックナンバーに「G Master」の一つ、『SONY FE 24-70mm F2.8 GM II』について解説している記事があります。よければそちらも目を通していただいて参考にして
いただければと思います。
https://www.tokyo-camera.jp/m/index.php?QBlog-20220714-1
比べて使ってみた先に、素敵なレンズの出会いがあることを願ってます!

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