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東京カメラ機材レンタル

ジンバルってどうなの?カメラのセッティングから使い方までを解説!

皆さん、こんにちわ! 東京カメラ機材レンタルです!
もうそろそろ、梅雨入り間近でジメジメした季節が近づいておりますが、カメラライフを楽しんでいますでしょうか?

今回はカメラ本体のお話ではなく、そのカメラをサポートする機材「ジンバル」についてお話しさせていただきます。
ジンバル…初心者の方には聞きなれない機材名かと思いますが、動画の需要が高まり、動画撮影がプロだけでなく一般の方でも増えた昨今、使用される機会が年々増えています。
本来カメラを設置して使われる、もしく搭載されているカメラがあったりすることがほとんどでしたが、スマホを設置するジンバルが発売されたことにより一般の方でも触れられる機会がさらに増えています。

いやいや、ちょっと待ってくれ。そもそも、ジンバルって何?

カメラを設置するとか、スマホのが発売されたとか、そんないきなり言われても…
そもそもジンバルって何なのよ?って話ですよね。
説明が遅れてしまい、大変失礼しました。

ジンバルというのは、モーターを搭載した電動式のカメラを安定させる機材のことです。この機材を使用することにより撮影者が歩いたり激しい動きをきても揺れや傾きを軽減させることができる機材。
この機材により、カメラ本体にも搭載されている「手ぶれ補正」では追えない、細かな振動から歩いたり、走ったりした際の大きなブレまで軽減をさせてくれることができます。
要は…動画撮影時、「手ブレ」が少なくなり滑らかな動画を撮ることができるので、初心者の方でも動きがキレイな動画を撮ることが可能になる機材なのです!

じゃあ、そのジンバルにカメラをサクっと設置すれば…

と言いたいとことなのですが、ジンバルを初めて使う方が難しく感じるところの一つにジンバルの『バランス調整』があります。
「うわ…またなんか新しい言葉が出たよ…」
と思ってしまうところですが簡単に説明しますので、もう少しだけ読み進めてください!
一般的なカメラを設置するジンバルは3軸ジンバルという、水平に保つ回転台が三つ付いてるジンバルが多いので3軸ジンバルを使う想定でお話をさせていただきます。
3軸ジンバルには水平に保つために動く箇所が…
・パン…水平または左右方向
・チル…垂直または上下方向
・ロール…カメラ自体を回転させる方向
の三つがあります。

ジンバルにカメラを設置して使うには、この三つの軸がカメラを設置してもバランスがかたよらない状態にする必要があります。
もし、バランスがかたよってしまった状態で使うとモータに負荷がかかって、バッテリーを激しく消耗したり、最悪モーターが破損してしまう可能性が出てしまうのです。
それで、このバランス調整…最初は慣れるまでちょっと時間がかかります…。
というのも、各軸のバランスを取るのも手間だし、そのバランスも一ミリ単位で取らないといけないし、カメラやレンズの重さによってバランスを取る位置も変わってくるという…なかなか面倒です。
なので、初めて使う方は事前に自宅でバランス調整をしていたら、現場で手間取ることもないと思いますので、予習しておくことがお勧めです!
細かいやり方は文章でもても疲れてしまうかと思いますので、参考動画を以下に載せておきます!

よし!バランス調整できた!あとはこれで撮影が…

できるのですが、もう一つジンバルを使う前に覚えてもらいたいコツがあるんです。
それは『ジンバル歩き』というもので…
いや、待ってください…また新しい言葉なんですが、この言葉もそこまで難しくはない内容です。
ジンバルを使えば確かに左右や上下にに振ったりすればスムーズにカメラを追従させてくれるので、ジンバルを振るという作業は簡単にできると思います。
が!カメラマン自身が歩いて使うと手ぶれほどではないのですが、動画の画角に上下に揺れが発生しやすくなります。
そこで、カメラマン自身が覚えるテクニックが『ジンバル歩き』というものです。
ジンバル歩きとは…腰を少し落として、手首を上下に揺れないように固定したまま、歩幅はなるべく狭く小刻みに歩く方法。
イメージとしては忍者や泥棒が足音立てずにコソコソ歩いてる様子がわかりやすいかと思います!

ちなみにジンバルを持ってる腕はなるべく伸ばさないようにすれば、より揺れが押さえられます。

ジンバル使うって大変なんだなぁ

ここまでの説明まで見て大半の方が思うであろう「初心者でもって説明の割にはムズいじゃん」…

確かに撮影までにやること覚えることが意外に多くてとっつきにくい印象がありますが、決して慣れるまでに時間がかかることではないと思います。

実際、自分も三年前何もわからないまま、ミラーレスカメラと同時にジンバルを購入して、「カメラもジンバルを使い方わからなーい!どうしようー(泣)」といった経験をしましたが、撮影を重ねていくうちに周りが喜んでくれたので頑張った結果、今ではすんなりバランス調整もできるようになっています。

使い始めの少しの間、難しいと感じるところさえクリアしてしまえば「こんなにキレイな動画が撮れるのか」と自分は感動するし、周りにも感動を与えることができますので、ぜひチャレンジしてみて欲しい機材です。
以下に使ってみて欲しいジンバルをご紹介されていただきます。
興味があれば、ぜひ手に取ってチャレンジしてみてください!

DJI RS 3 Proコンボ

DJI RS 3 Proコンボの詳細はこちら!

DJI RS 2 Proコンボ

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DJI Ronin-S

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